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2024 / 04 / 01  10:14

拘縮を和らげる徒手変形(としゅへんけい)施術とは?|福岡市・糸島市の訪問鍼灸マッサージ

脳梗塞・脳出血の後遺症、片麻痺、寝たきり、廃用症候群が続くと、

関節が固まる「拘縮(こうしゅく)」 が進行しやすくなります。

拘縮が強くなると、

・腕や脚が動かしにくい

・着替えやオムツ交換が大変

・立ち上がりや寝返りが重くなる

・痛みや姿勢の崩れが悪化する

など、日常生活・介護に大きな影響が出ます。

 

この拘縮を予防・改善するために行うのが

徒手変形(としゅへんけい)施術 です。

医師の同意書があれば保険適用で利用でき、訪問マッサージでは非常に重要な技術になります。

 

徒手変形では、

・固くなった関節をゆっくりと丁寧に広げる

・安全な範囲で可動域(ROM)を確保する

・拘縮しやすい肩・肘・手指・股関節・膝・足首を整える

・筋緊張を和らげ、関節が動きやすい形に戻す

といった、“動ける関節に整える” こと を目的とした施術を行います。

 

福岡市や糸島市でも、

「麻痺側の腕が固まってきた」

「股関節が開かず介助が大変」

「膝が曲がったまま伸びない」

といった相談が多く、徒手変形はこうした状態に特に効果的です。

 

施術後には、

・関節が動きやすくなる

・拘縮の進行を抑える

・痛みやこわばりの軽減

・移乗・寝返り・着替えが軽くなる

・座位姿勢が安定しやすくなる

など、在宅生活の質を大きく向上させます。

 

福岡市全域・糸島市で拘縮にお悩みの方は、

まずはお気軽にご相談ください。説明のみの訪問も可能です。